判明!幸福な人の特徴

今回からしばらく講演奏会で話をしたものの紹介になります。

幸福な人の特徴

イギリスの旅行会社が2000人を調査し幸福な人の特徴をまとめたものを紹介します。

調査の内容は2000人に沢山の質問をして、

  • A 自分のことをすごく幸福と思っている。
  • B 自分のことをまぁまぁ幸福と思っている。
  • C 自分のことを不幸と思っている。

と言った感じに分類した上で、幸福を感じている人はどんな特徴があるかまとめたものです。

早速紹介していきましょう。

趣味を持っていた

幸福な人の83%が趣味を持っていルことがわかりました。

ちなみに不幸な人の趣味を持っている人の割合は53パーセントです。

3割も多く幸福な人が趣味を持っていることがわかります。

趣味の内容自体はアウトドアなものが多い傾向にありました。

インドアな趣味は、A〜Cグループ全ての人が持っていることもわかったのでインドアな趣味がいけないという訳ではありません。

しかし、1つだけ不幸を感じているの人の方がやっている確率が高い趣味がありました。

それは「ビデオゲーム」です。

不幸な人の趣味にアウトドアが少なく、ゲームやインドアな趣味が多いということは「手近な娯楽」に手を出しやすいと考えられています。

新鮮な体験好き

また幸福な人は新鮮な体験を好むことがわかりました。

逆に不幸な人の40%はいつも同じことをしたいと答えたようです。

別の研究で知的好奇心が高い人ほど幸せを感じやすいということもわかっています。

また旅行の計画や重視することでも差が出て、

  • 幸福な人「美味しいご飯」「面白い文化」「歴史的遺産」
  • 不幸な人「天候」「ビーチ」「旅行距離」

という傾向があったそうです。

このことからも幸福な人ほど新しい体験や出会いを旅行に求めていることがわかります。

反芻思考が少ない

反芻思考というのは簡単にいうと頭の中でグルグル同じ内容のことを考えてしまうことです。

不幸な人ほど多く過去の失敗や恨みを反芻してしまうことがわかりました。

なんと不幸な人は幸福な人よりも平均で週1時間29分も過去の失敗などを反芻していたそうです。

そのほかにも..

幸福な人は週に平均6人の友人とコンタクトをとり、不幸な人は平均で2人にしかコンタクトを取らない傾向があることもわかりました。

僕もめんどくさくなり自分から連絡とったりしないので気をつけようと思います。

バイオリン講演奏家 長又允希

バイオリン奏法本入門3選

今回は、バイオリン奏法の本を3冊紹介していきたいと思います。

読みやすい本が多めです。

まず1冊読みたい人向け

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N響のコンサートマスターで愛称「まろ」でおなじみの篠崎史紀先生の本です。

内容としては楽器の持ち方から合わせや練習で気をつけることまで幅広く書いてあります。

内容もとても素晴らしいのですが他のバイオリン奏法の本より、安く読みやすいと言う事がおすすめポイントです。

なかなか奏法本は読みにくいものが多いのですが、この本はするする読む事ができました。

バイオリンを習っている人も、教えてる人も安いですし買ってみてはいかがでしょうか。

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世界一のバイオリンニストは?

と言う質問をすると音楽好きは激しい議論を繰り広げると思いますが、

世界一のバイオリン講師は?

と言う質問にはほとんどの人が「レオポルド・アウアー」と答えるのでは無いでしょうか。

当時の有名なバイオリンニストはほとんどアウアーに習っていたと言われています。

そんなアウアーが書いたアウアーの本が勉強にならないわけありません。

この本は、バイオリンをどのように学んでいくべきかの地図のような1冊だと思います。

見出しにも書いてありますが、バイオリン教えている人は必ず読むべき1冊だと僕は思います。

奏法の本は読めません。と言う人向け

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この本は、有名なバイオリン奏者のインタビュー集です。

各バイオリニストが先生について、奏法、練習時間、音楽観など答えています。

難しい本や最初から最後まで本を読む時間が無い方はこの本を買い、好きな奏者のインタビューだけでも読んでみると新たな発見があるのでは無いでしょうか?

バイオリン講演奏家長又 允希

パガニーニはバイオリンをしばらく構えたが、音を出すことなくケースへ片付けた。

今回は「イメージトレーニング」についてです。

「イメージトレーニング」を本気でやっている人はなかなか少ないのでは無いでしょうか。

今回はイメトレ入門と言うことでメリットが確認された研究をいくつか紹介します。

プロゴルファー×イメトレ

最初に紹介する研究は初心者ゴルファー52人を対象にした2014年の実験です。

  • イメトレのみグループ
  • 身体を使って練習のみグループ
  • イメトレ×身体を使って練習グループ
  • 何もしない

の4グループにわけ、三日間練習してもらったところ身体を使って練習グループよりイメトレのみグループの方が成績が良かったと言う結果が出ました。

医者×イメトレ

今度はプロの外科医を対象にした2011年の論文です。

この研究でもイメトレをしたグループの方が技術が向上し、ただの実習よりパフォーマンスが上がりました。

音楽×イメトレ

音楽の研究はいくつか紹介したいと思います。

1つめは、ピアニスト16人を対象にした2009年の研究です。

新曲を暗譜してもらうのにイメトレを用いて練習するグループと普通に練習するグループで比較した結果イメトレ組の方が早く弾きこなせるようになると言う結果になりました。

2つめは、ハーバード大学のパスカルレオーネ教授の1995年に行われた実験です。

どんな内容かと言うと全くのピアノ初心者に5日間3種類の過ごし方をしてもらい、指の動きをつかさどる脳部位の神経細胞の働きの変化を比較したものでした。

どのような過ごしかただったかと言うと

  • 5日間毎日2時間実際にピアノを弾いて練習
  • 5日間毎日2時間ピアノを弾いているイメトレ
  • 何もしない

の3種類です。

3つのグループの中で指を動かす神経細胞が1番向上したのは、実際に練習したグループでした。

しかしピアノを触ることもなく、ピアノを弾く真似もせずただイメトレをしていたグループも確実に指を動かす神経細胞が向上していました。

実際にイメトレをしていた奏者

以上の実験から間違いなくイメトレが音楽のスキルに役立つことは間違いないと思うのですが、音楽家は科学より「〜がやっていた」と言う話の方が信じそうなのでイメトレをしていたと言う証言がある有名な奏者を紹介しておきます。

ピアニスト

  • ルビンシュタイン
  • ホロヴィッツ

バイオリニスト

  • パガニーニ

この記事のタイトルはパガニーニの練習を盗み見た人物の証言でした。

….もっといた気がするので後日リサーチして追加しておきます。

まとめ

今回はイメトレが効果があるぞと言う研究をいくつか並べて見ました。

具体的なイメトレ方法や、やり方などは後日また紹介します。

バイオリン講演奏家 長又 允希

楽譜を集めます。

これからuniveresal edition のIgudesman の楽譜を集めていこうと思っています。

とりあえず4冊注文。

海外からも2冊取り寄せ中です。

1冊安くても4000円くらいで高い。

バイオリン講演奏家 長又允希

集中したいと考えているあなたへ

今後集中力の記事を作成するにあたり知っていて欲しい基礎的な内容を紹介していきます。

DEEPWORK

ディープワークとナローワークという言葉はご存知でしょうか?

ディープワークと言うのは、

集中した状態で仕事に取り組むこと。

ナローワークと言うのは、ディープワークの逆で、

知的思考を使わず注意散漫な状態で作業すること。

を言います。

ディープワークでもっとも大切なのになるのは、他のことに意識を取られず1つのことに専念して取り組むと言う事です。

ディープワークについて詳しく紹介していきましょう。

集中力の限界

結論から言うとディープワークの限界は最近の研究で、1日3時間。訓練しても4時間が限界で週5日だと言われています。

だいたいの有名バイオリニストが1日の練習時間は?と言うインタビューに対してほとんど3〜4時間と答えていて、集中力研究で最近わかったことを身体で理解しているのだなと驚きました。

ちなみにこれ以上練習や仕事ができるとしたらそれは集中できてない証拠であると言われています。

大切なのは量ではなく質だということです。

休憩が大切

集中する時間と同じくらい大切になるのは休憩時間です。

しっかり休めていない人は、休憩時間に集中力を消費してしまう場合もあります。

質の良い休憩は集中する時間を作る上で欠かせないものと言えるでしょう。

ディープワーク中は他の事が気になることは避けなくてはいけないので、休憩の間に気になることや、事務的なことは済ませておく必要があります。

また休憩をする事で新たなアイデアが浮かんだりクリエイティブになれることも研究でわかっています。

休まず頑張ると言うのは、集中できていない証拠とも言えるでしょう。

ディープワークを取り組むには…

インターネットが発達し便利にはなりましたが、そのせいで集中しにくい環境になっています。

最近の研究で作業中メール受信音を聞いただけでも仕事効率が大きく下がってしまうこともわかりました。

なので、ディープワーク中はメールの受信音といった外部刺激を完全に遮断することが大切になります。

では、どのようにディープワークを守り休憩をしっかりとり、外部刺激を遮断したら良いのかご紹介します。

それはディープワークの習慣化です。

何時から何時はディープワークを行うと決めてしまうと良いでしょう。

それには2つの理由があります。

1つめは、起きてる時間の1/3は習慣的行動に使われているということです。

脳は変化を恐れやすく、悪い習慣はなかなかやめることができません。

皆さんもついyoutube 見てしまったり、お菓子を食べてしまったり心当たりがあるのではないでしょうか?

逆に習慣化してしまえば無理なく続けることが出来ることもわかっています。

毎日決められた時間に行ったことは習慣になります。

2つめの理由はディープワークの準備が出来るということです。

例えば朝10:00からディープワークを行うことを決めた場合、9:50までメールの返信をしておいたくなど外部刺激遮断の準備をしたり、10:00から行う作業の準備を整えることができます。

作業を始めてから喉が渇いて飲み物を取りに行ったりトイレに行くこともディープワークの前に済ませることが出来るでしょう。

以上の2つの理由からディープワークを行えるようになりたければ、ディープワークの時間を決めてあげることが大切になります。

おすすめは午前中は意思決定力が高く集中しやすい時間であることもわかっているので、まず9:00から1時間半ディープワークを行うことです。

何度も言いますがディープワークは、やるべきことを1つに絞り一点集中することが大切になります。

リラックスするよりも、没頭している時間の方が幸せなこともわかっています。

是非ディープワークを意識して仕事や練習に取り組んでください。

大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法 / 原タイトル:DEEP WORK[本/雑誌] / カル・ニューポート/著 門田美鈴/訳価格:1,728円
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↑今回参考にした本です。

バイオリン講演奏家 長又允希


ご紹介、最強の心理テスト

性格に関する研究は数多くあります。

例えば勤勉な人は結果を残しやすい、臆病な人がうまくコミュニケーションを取る方法、好みの音楽と性格などです。

今回はそのような研究を紹介するのではなく、どのように勤勉、臆病といった性格を判別しているのかご紹介したいと思います。

ビッグファイブ

ビッグファイブと言う言葉はご存知でしょうか?

  • 開放性
  • 誠実性
  • 外向性
  • 協調性
  • 神経症的傾向

人間の性格を上記の5つの要素に分類した理論で、これらの要素が自分の性格において高いか低いか中間に位置するか判別するテストです。

だいたいの性格が関連する研究ではビッグファイブを元に行われています。

自分の性格を知りたいと言う方はまずこのテストをやってみるのが良いでしょう。

スマートフォンのアプリでは「超性格分析」と言うものがありますし、web検索してみるとたくさん出てくるのでぜひやってみてください。

それでは1つずつ解説していきたいと思います。

開放性

わかりやすく言うと「知的好奇心」や「チャレンジ精神」のようなものです。

開放性が高いと、新しいことを受け入れやすい、想像力、空想力がある、冒険好き

開放性が低いと、事務的、型通り、決まったことを繰り返す、懐疑的、新しいことに臆病

という傾向があります。

この要素が高い人は遺伝的要素が大きいと言われています。

誠実性

心理学の世界で、注文されていてこの要素が高いと仕事で成功したり、結婚相手の誠実性が高いと自分が出世しやすかったり、太りにくいなど面白い研究が多くあります。

わかりやすく言うと「真面目さ」です。

誠実性が高いと「計画性がある」「仕事に集中できる」「効率と計画を重んじる」

誠実性が低いと「規範に楽観的」「のびのびしている」「衝動的」

という傾向があります。

誠実性は自分で訓練で変えやすい要素です。

しかし成功を納めたジャズミュージシャンのほとんどが誠実性が低い傾向がある言うデータもあるので低いことが悪いと言う訳ではありません。

外向性

これは言葉通りの意味で、外向性は高い低いで表現するより外交的か内向的かで表現することが多いです。

外向的な人は、「社交的」「新しいもの好き」「他人との交流を好む」

内向的な人は、「一人の時間を好む」「慎重、冷静」「控えめ」

と言う傾向があります。

この外向性は幸福に大きく影響すると言われています。

犬好きの人は外向的、猫好きの人は内向的な事が多いというデータもあるので犬派か猫派かという質問から相手の性格を当てると驚かれるかも知れません。

協調性

協調性も言葉通りの意味です。

協調性が高い人は、「親切」「情が深い」「素直」

協調性が低い人は、「皮肉屋」「対立的」「非友好的」

と言う傾向があります。

この要素は第一印象に大きく関わってくると言われています。

神経症的傾向

わかりやすく言うと「メンタル」です。

神経症的傾向が高い=メンタルが弱く、神経症的傾向が低い=メンタルが強いと考えてください。

神経症的傾向が高いと、「緊張する」「気分屋」「心配性」「傷つきやすい」「欠点を見つけやすい」

神経症的傾向が低いと、「強気」「しっかり者」「立ち直りが早い」

と言う傾向があります。

神経症的傾向が高い人は幸福度が低かったり、ネガティヴになりやすかったり、対人関係で問題が起きる事が多いとされています。

しかし悪い事だらけに見えますが、脳の「扁桃体」と言う危険を察知する部分がとても過敏になっていて小さな危険に気づきやすいと言う良い面もあります。

メンタルを鍛えるにはどうしたら良いかと言う事は、自分の確認のためにも記事にしようと思っているのでお待ちください。

まとめ

ナイフを思い浮かべてください。

そのナイフでは、魚も肉もスパスパ切ることができますがスープを飲むことはできません。

逆にスプーンでは、ステーキを食べることが出来ません。

何が言いたいかと言うと、ナイフにはナイフの使い方があり、スプーンにはスプーンの使い方があると言うことです。

人間の性格でも同じ事が言えると思います。

ビッグファイブの要素が高いから良い、低いから悪いと言うことはありません。

自分を正しく理解し使う事が大切です。

自分のビッグファイブを知っておくと言うことはとても大きな力になると思います。

例えば、神経症的傾向が高いことは悪いことだらけに見えますが、ミスや失敗に敏感なのでステージマネージャー(舞台のセッティングをする人)とかには適材ではないかと思います。

1番大切なのは自分のビッグファイブを理解し、活かす事です。

今後もちょくちょく性格に関する研究を更新予定です。

ぜひ一度ビッグファイブテストをやってみてください。

バイオリン講演奏家 長又允希

古代ギリシャの聴こえない音楽を知っていますか?

練習方法や研究の紹介ばかりになっていたのでこの記事では「音楽史」の話をしていきたいと思います。

3種の音楽

古代ギリシャ人の音楽観がわかる面白い資料を紹介します。

それはボエティウスと言う人に書かれた「音楽綱要」と言う理論書です。

ボエティウスと言うのは、5〜6世紀に活躍したローマの哲学者でした。

その「音楽綱要」の中で音楽は3種類に分類されています。

それらの音楽は、今僕たちがイメージする音楽とは全く違うので1つ1つ紹介していきたいと思います。

宇宙の音楽

1つめに紹介するのは宇宙の音楽(musica mundana)です。

これは四季の変化や天体の運行を司る秩序のことをいっています。

また天体が動くことによって、人の耳には聴こえていないが音が発生していたのではないかと考えられていたそうです。

人体の音楽

2つめに紹介するのは、人体の音楽(musica humana)です。

これは、人体の音楽の調律が狂うと病気になったり性格が曲がるという考えです。

心身共にバランスが取れていて調子が良い時は、調律があっていると考えられていました。

道具の音楽

3つめに紹介するのは、道具の音楽(musica instrumentalist)です。

これは普段僕たちが思い浮かべる音楽のことです。

道具とは言うものの、楽器だけでなく人の声もこの音楽に含まれていて「音が聞こえる音楽」は全てこれに所属しているようです。

3種の音楽の上下関係

この3種の音楽は宇宙の音楽が1番上位のもので、道具の音楽が1番下位に見られていました。

なぜかと言うと古代ギリシャ人にとって肉体をコントロールする精神の方が上位のものと考えられていたので、肉体で聴く音楽より精神で聴く音楽の方が高度のものと考えられていたからです。

聴こえない音楽としてはジョンケージの「4分33秒」が有名ですが、あの曲は「無」を聴くより、演奏会場内外のさまざまな雑音、鳥の声、木々の揺れる音、会場のざわめきなどを聴くものとされているので「音楽綱要」の分類分けでは道具の音楽ではないかと思います。

音楽が今の形になるまでの様子を、改めて勉強してみると面白いと感じる話がたくさんあるので今後もちょくちょく紹介していくつもりです。

ちなみに高校、大学時代の音楽史の成績は良くありませんでした。

バイオリン講演奏家 長又 允希

アラフォーの方に最強の習い事紹介します。

今回は、「人生の満足度」「自己肯定感アップ」「体調までよくなる」良いことづくめの習い事が判明した研究を紹介します。

オックスフォード大学の研究

今回紹介するのは、135名のアラフォー男女を対象にしたオックスフォード大学の研究です。

この実験のために以下の習い事の中から好きなものを7ヶ月習える「中年向け習い事コース」が創設されました。

  • 合唱
  • 美術
  • 創作文芸

そして全コース終了後、メンタルと健康状態をチェックし習い事を始める前と後ではどのような変化があったか比較しました。

全ての習い事がプラスに!

その結果以下のようなことがわかりました。

  • 人生の満足度がアップ。
  • 自己肯定感が増した。
  • 体調までよくなった。
  • 中でも「合唱」に参加した人のメリットが大きかった。

新しいことを始めることで日々の生活が充実し満足度が上がったり、新しいことができるようになる事で自分の価値を感じ自己肯定感が増すことはなんとなく想像が付くかなと思います。

また体調が良くなる理由は、自己肯定感が増すことで日々の活動量が増したおかげではないかと考えられていました。

この記事では、何故「合唱」のメリットが大きかったのかと言うことに注目していきたいと思います。

人が幸せを感じる理由

この動画で紹介している研究を簡単に紹介します(是非動画も視聴してみてください)

どんな研究かと言うとハーバードの成人発達研究によるもので、なんと724人の参加者を75年追いかけ「人間の幸せにとって一体何が大切なのか」をまとめた研究です。

724人の75年を追いかけた研究とは、規模が大きすぎて初めて知った時は驚きました。

今回はこの研究の紹介がメインではないので結論だけ紹介すると、

「人間を幸せにするのは富や名声ではなく、良い人関係である」

との事です。

また今度この研究を詳しく紹介します。

合唱の話に戻りましょう。

音楽とオキシトシン

「オキシトシン」と呼ばれる脳内ホルモンをご存知でしょうか?

別名愛情ホルモンと言われていて、ハグをした時や性行為、授乳の間に分泌されたりします。

他にもオキシトシンは、コミュ力が上がったりすることから絆を深めるホルモンとしても有名で、外部摂取する為の点鼻薬や香水が売っているのも調べていて発見しました。

そんな愛情ホルモンオキシトシンですが、音楽で血液への分泌が促進されることが証明されています。

つまり音楽には絆や仲間意識を深める力があると言うことです。

スポーツ応援などで、踊ったり歌ったりしてしまうのもこのせいだと言われています。

何故合唱のメリットが大きいのか

  • 合唱が習い事から得られるメリットが一番大きい。
  • 人の幸せで一番大事になるのは人間関係。
  • 音楽は絆を深める効果がある。

と言う話をここまでしてきました。

この3つのことから、何故「合唱」が一番習い事のメリットが大きい理由がわかります。

それは合唱をする事で、実験の参加者同士の絆が深まったからです。

研究の中でも、グループの所属感が大きくなるほど、健康と幸福レベルがアップしたことが確認されました。

幸せに大きな影響を与える人間関係が「合唱」だと深まったため他の習い事より得られるメリットが大きかったと言うことでした。

是非何か新しい習い事を始めたいと言う方は、この記事を参考にしてください。

バイオリン講演奏家 長又允希

講演奏会が行われるゴゴさろんとは

一番初めの記事でも少し紹介しましたが、改めて紹介しようと思います。

3つのテーマ

毎月演奏会を行うことが決まった時、3つのテーマが僕の中にありました。

  • 著作権的に怒られそうな曲は弾かない。
  • 毎月来てもらえる演奏会にする。
  • いい演奏を聞けてよかっただけで終わらせない。

1つずつ解説していきます。

著作権

正直これに関しては僕の勉強不足が大きくどこからアウトなのかよくわかってないのですが、報酬が発生する演奏会で著作権がきれていない曲を演奏すると怒られます。

一応回覧板に載せていただいたり、社協の方に市役所でも話題になっていると伺ったので、誰かに迷惑がかからないよう特に気をつけなければいけません。

なので基本的にこの演奏会ではクラシック、ジャズ、アイリッシュ、日本の童謡といったものを演奏しています。

しかしただ弾くだけだと面白くないので、著作権がきれていてかっこいい曲を探したり、童謡などに色々アレンジを加えるなど工夫をしています。

クラシックの曲を演奏する際も様々な工夫をしてきました。

バッハの自筆譜のコピーに解説を加えた上で演奏したり、お客さんの前でどのようにフレーズ感など決めているか実演してから通しで演奏したのはとても好評だったので今後もやっていく予定です。

毎月来てもらえる演奏会にする

これに関しては一番初めの記事を読んでいただけるとありがたいです。https://mtkvngmt.com/archives/17

何度も来てもらえるための工夫がただのバイオリン演奏ではなく、バイオリン講演奏会と名付けた理由にもなっています。

今の所、他の予定と被らない限り何度も足を運んできてくれる方ばかりでとても嬉しいです。

いい演奏を聴けたと言う感想だけで終わらせない。

「いい演奏を聴けた」といってもらえることは奏者にとって幸せなことだと思います。

しかし僕は演奏会にきてもらうことで、幸福度が上がったと言われるような演奏会を作りたいなと思いました。

演奏会に来てくださった方が、演奏会中に幸せだと感じ、日々の生活も良い時間を過ごせるようになって欲しいと考えたからです。

何より「いい演奏」は僕でなくてもできる人がいっぱいいるとも思ったからです。

具体的にどんな風に幸福度をあげる工夫をしているかと言うと「メンタルをよくする習い事」「科学的証拠がある瞑想」「世界一幸福な人」「有能な人間の4つの特徴」「脳みそを若く保つために大切なこと」など紹介しました。

そこから(少し無理やり)音楽に関連付け演奏しています。

最近は月ごとにテーマを決め講演奏会を行なっています。

1月は「最新の幸福研究紹介」がテーマで、

  • ポジティブな感情と人生の満足度を効果的に高める方法
  • 聞くだけでネガティブな感情が減り、ポジティブになれる音楽
  • 2000人に聞いて判明、幸福な人と不幸な人を分ける3つの特徴

について、話す予定です(脱線しなければ笑)

ブログにて

ブログでは、ゴゴさろんのトーク内容ダイジェストverを更新していきたいと思います。

またもしかすると動画も録り、載せるかもしれません。

1月の話す内容に興味を持った方は、2月のはじめに更新する予定なのでお待ちください。

バイオリン講演奏家長又允希

理想の先生は○○○○○な先生という研究

今日の記事は昨日の記事が大きく関わってきます。

まだ読んでいない方は、先にこちらをどうぞ。

理想の先生とは

前回の「音楽の才能」を調べた音楽心理学者ジョンスロボダ率いるチームは、楽器を習う際の「最初の指導者」がどのくらい音楽人生に影響を与えたかということを調査しました。

その調査で多くのプロレベルに達する音楽学習者の「最初の先生」に、ある共通点があることが判明します。

結論から言うと最初の先生が「楽しくフレンドリーな性格の持ち主」だったと言うことです。

先生の技能、知識等より性格が大事ということは驚きでした。

何故プロレベルまで達する音楽学習者の最初の先生が「楽しくフレンドリーな性格」なことが多いのかは前回の記事を読んだ方ならわかるのではないでしょうか。

何故フレンドリーな先生が良いのか

前回の記事で、良い成績を残している人ほどたくさんの時間練習に費やしていて、大事なのは才能ではなく練習であるという研究を紹介しました。

何故フレンドリーな先生が良いのかというと、最初の先生が楽しくフレンドリーな性格の方が子どもは楽器の練習に取り組み易くなるからです。

習いはじめの段階で子どもたちにとって1番の大切なことは「両親や大好きな先生が褒めたり喜んでくれる」だからフレンドリーな先生だと積極的に取り組むのではないかと言われています。

是非、子どもや生徒が何かできるようになった時しっかり褒めてあげてください。

逆効果な褒め方の記事も書いているので是非お読みください。

音楽の能力とは….?

前回と今回のまとめということで面白い研究をもう1つ紹介したいと思います。

2003年の調査で心理学者のスーザン・ハラムとヴェネッサ・プリンスによるものです。

どんな内容かというと音楽家100人以上と一般人100人以上に「音楽の能力は….」に続く言葉を考えてもらうものでした。

結果には、明確な違いが出ました。

音楽家の多数は「学び取るもの」「身につけるもの」と答え、

一般人の多くは「才能」「生まれつきのもの」「選ばれしもの」と答えたようです。

まとめ

最初に習う時大事になってくるのが、フレンドリーな先生かどうかということからもやはり上達する上で大事なのは「練習」だということがわかりました。

前回と今回で「練習」の大切さを証明する研究を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今後、具体的な練習内容に関する記事を作成するため現在まとめ作業中です。

またリクエスト等ありましたらtwitterにお願いします。

バイオリン講演奏家 長又允希

「才能」に関する朗報と悲報

楽器に才能があるのかないのか問題はよく話題に上がりますが実際のところどうなのでしょうか。

今日と明日の話は繋がっていて、

前編「音楽に才能は、あるのか」

後編「理想の先生とは」

と言った形式になります。

1992年イギリスの研究

この研究は、1992年音楽心理学者のジョンスロボダ教授をはじめとするイギリスの学者チームによって行われました。

音楽をやっている様々なレベルの男女257人を対象にした研究です。

プロを目指し音大で日々練習している人から、数ヶ月で音楽をやめた人まで集められました。

そして集められた257人は以下の①〜⑤のグループにわけられます。

  1. コンクールで優秀な成績を納め難関音楽大学合格。プロになるための訓練を受けている学生。
  2. 音楽スキルは高いものの、コンクール等で優秀な成績を納めることが出来ず、難関音楽大学も合格することが出来なかった学生。
  3. 本格的に音楽を勉強し、音楽大学への進学を考えたがコンクールにも参加せず諦めた学生。
  4. 趣味で音楽をやっているが、周りも自分自身も音楽大学に行くレベルとは考えなかった人々。
  5. 楽器の勉強を数ヶ月で諦めた人々。

そして実験参加者本人と保護者にインタビューとイギリスで音楽を習う人ほぼ全員が受けると言われているグレード・システムの進級スピードを調査しました。

グレードシステムとは?

日本でいうと漢字検定や英語検定のようなもので、習字や空手を習っていた人には段数のようなものをイメージしていただければわかりやすいかなと思います。

グレードシステムは1級から8級まであり、8級が音大の入学条件になっていたりもするようです。

またグランドピアノの練習室の練習室は8級のみとなっている施設があるそうで面白いシステムだと思いました。

2015年バイオリン8級の課題曲一覧を参考までに載せておきます。

グレードシステムの進級スピード比較

ここから実際に進級スピードがどのように変化したのか比較していきますが、読んでるかたはどのように予測されるでしょうか?

やはり①のグループは才能に満ち溢れ、素晴らしい進級スピードで駆け上がっていったのでしょうか?

結果は、研究者たちの予想通りになり、グループ①の学生が楽器を習い始めて3年半後に、平均すると3級に合格していたのに対し、グループ③の学生は2級に合格と言った感じで、3年半の時点ですでに大きな差が出てしまっていました。

しかし研究者達は「才能が全て」という結論を出さずあることに注目します。

進級スピードと練習時間

今度は、グループごとに進級するまでに練習した時間を調査してみると面白いことがわかりました。

どのグループも1級から2級は平均200時間、6級から7級は平均800時間、初心者から8級に合格するまでは平均3000時間強で、どのグループも進級するまでにかかった練習時間はほぼ変わらなかったのです。

つまり簡単にいうと、

  • グループ①が進級スピードが早かったのは、1日に練習する量が多かったから。
  • グループ③の進級スピードが遅かったのは、1日に練習する量が少なかったから。

ということがわかりました。

練習時間の変化

ここでグループ①とグループ④の練習時間の変化を比較してみます。

習い始めて1年目、グループ①の学生の練習時間は1日30分でした。

そして4年目には平均して1日1時間以上に増えています。

グループ④の1年目の練習時間は1日15分でした。

そこから少しずつ練習時間が伸び、4年目にはなんと1日20分という結果になりました。

例外

もちろんこの数字は平均なので「ほんの一握りの例外」がいました。

中には平均の5分の1のスピードで進級していく学生もいたようです。

ただ面白いことが「ほんの一握りの例外」が全員①グループではなく、全てのグループにいたことです。

つまり特別早く進級できる学生もほんの少しいたが、だからと言ってグループ①に入れるわけでなく、所属するためには、努力するしかないということでした。

そのほかにも音大内で生徒を格付けして、どのような過ごし方をしていると成績がよかったのかという研究もあるのでまた今度紹介します。

あと注意すべきはただただ練習時間すれば良いというわけではないということです。

偉大なバイオリニスト「ヤッシャ・ハイフェッツ」はインタビューの中で

「練習のしすぎは、良いことではなく全く練習しないのと同じくらい悪いこと」

と言っています。

彼の練習時間は平均3時間だったようです。

今度集中力に関する研究と、バイオリニストの証言を照らし合わせた練習時間に関する記事も作成する予定なのでお待ちください。

練習内容についても、いくつか面白い研究を見つけたので後日紹介します。

朗報と悲報

タイトルの朗報とは、

「才能に満ち溢れたように見える人や、伝説の奏者と言われている人も特殊な才能を持っていたわけではない、成長スピードはどんな人も変わらない。」

悲報とは、

「才能を言い訳に使うことが出来ない、成長スピードはどんな人も変わらない。」

ということでした。

やるかやらないか、粘り強く頑張れるかかどうかが大事なのだと改めて考えさせられた研究でした。

僕も練習を頑張ろうと思います。

明日は今日の話を絡めながら「理想の先生とは」という記事を更新するのでお楽しみに。

バイオリン講演奏家 長又 允希

この超サイヤ人の人形を見せるだけで、生徒の姿勢がよくなる理由

今回は、科学的根拠があったりするわけではなく、レッスンに取り入れてみて効果的だったことを紹介していきます。

正しい姿勢とは

「ヴァイオリニストなら誰でも知っておきたい「からだ」のこと」

という本では、どのように立つことが良いのかという質問に「身体の芯の周りでバランスをとりなさい」と答えています。

また「良い姿勢をとりなさい」と言われ、無理やり背中を伸ばす姿勢になってしまうことを「良い姿勢病」と名付けていました。

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その他にもヴァイオリン奏法の本はたくさんあり、ほぼ姿勢のことに触れています。

全ての本で共通していることは「自然に立つことが大切」ということでした。

自然な立ち方のメリット

僕も昔はいつも姿勢が悪く、大学卒業後姿勢を治さなくてはいけないなと思い色々と調べました。

話題になっていた「ゼロトレ」という本から難解な本まで色々読んでみたのですが、知らないことがたくさんあり面白かったです。

また最近は使っていないのですが「Lumo Lift」という姿勢矯正ガジェットを常時着けていました。

  • 姿勢が悪くなるとバイブレーションで知らせてくれる。
  • 何分間良い姿勢でいることが出来たのかスマートフォンにデータが転送。
  • 歩数計機能もあり。

といった機能があります。

姿勢が悪い頃は、すぐブーブー鳴るのでイライラしましたが自然な姿勢がわかってくるとほとんど鳴らなくなり達成感がありました。

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また姿勢の研究等調べていると、正しい姿勢をすることで得られる面白い効果があったのでリストアップしてみたいと思います。

  • 良い姿勢で歩くとポジティブになった。
  • 普段から背筋を意識することで衝動や欲望をコントロールできるようになる。
  • 自信が増し、集中力も増し、ストレスレベルが低くなった。
  • モテる(科学的根拠多数)
  • 疲労が減る

科学的に実証された正しい姿勢の効果は数え切れません。

(どんな風に実証されていたのかモテの研究を例に出すと、良い姿勢で手足を伸ばしたような開放的なポーズをアイコンにすると出会い系サイトで異性が27%OKを出す確率が上がったみたいな感じです)

ではどうしたら自然立ち方ができるのか

子ども達のレッスンをしていて、姿勢気をつけてというとお腹を突き出すような姿勢になってしまうことがあります。

また僕も先ほど紹介した「Lumo Lift」がブーブー鳴り、姿勢を治しても鳴り続けてしまう時がありました。

そこで様々な本を読み、多種多様の正しい立ち方を試した結果、足を肩幅に開き「肩甲骨」をグーッと寄せてからスッと力を抜くと「身体の芯でバランスをとる」という感覚が一番掴みやすいと思いました。

バイオリンを弾く上では、特に大事になると思います。

これで生徒みんな姿勢がよくなるはず!と考えていたのですが物事はそんなにうまく運びませんでした。

伝説の超サイヤ人

見出しは、人気漫画ドラゴンボールで初めて超サイヤ人が登場した318話のタイトルです(ふざけました)

超サイヤ人を知らない方のために説明すると、ドラゴンボールの主人公孫悟空がバイキンマンの声をした強敵フリーザに仲間を殺され、怒ったことで変身した姿です。

もともとの孫悟空の髪は、皆さんご存知のように黒なのですが髪を塗るのに何時間もかかった為、作者が漫画だと白で表現できる黄色に髪色にするために生まれた姿だったというエピソードがあります。

ブログの写真の髪が、青なのは探していた姿勢の人形の黄色髪が売っていませんでした。

そもそも黄色とか青とか何色があるのと疑問をお持ちの方は是非名作「ドラゴンボール」と現在連載中「ドラゴンボール超」お読みください。

姿勢の話に戻ります。

2つの問題点と解決策

先ほど、肩甲骨を寄せ力を抜く方法で生徒の姿勢を直そうとしたものの上手くいかなかったと言いましたが、

  • そもそも肩甲骨を動かす感覚がわからない。
  • 演奏中、姿勢が悪くなった時良い姿勢に戻せない。

という問題点があったからでした。

どうにかならないものか悩んでいたのですが、幼稚園の仮面ライダーを大好きな男の子がややこしい変身ポーズを完全再現している様子を見ている時に閃きました。

「肩甲骨が寄るポーズをとって貰えば良いのか!」ということです。

そこから何のポーズが良いかなあと考えた結果「超サイヤ人」という結論にたどり着きました。

何故超サイヤ人なのか

超サイヤ人なのは理由があり、

  • 写真のような自然と肩甲骨が寄る変身ポーズを真似してもらい、変身したつもりで腕を下ろすのでまっすぐ立てる。
  • 力を入れて変身ポーズとった後なので脱力しやすい。
  • 演奏中に「超サイヤ人」というと、自然な立ち方に復帰できることが多い。
  • 僕がドラゴンボール好き。
  • 人形があり説明しやすい。

というメリットがあったからです。

「超サイヤ人」のイメージがわかない方は、youtube等で調べてみるとわかりやすくなるかなと思います。

まとめ

今回は、僕がレッスンでしていて効果があったことを紹介しました。

バイオリン以外でも、

  • 事務作業で疲れた時
  • 相手に良い印象を与えたい時
  • ストレスが溜まった時
  • 散歩に行く時

等に有効だと思いますし、姿勢は自分のメンタルや相手への印象、説得力などにも色々影響しますので、是非「超サイヤ人」を意識して見てください。

1月は、毎日更新目指して頑張って更新中です、ぜひ読んでください。

バイオリン講演奏家 長又 允希