生徒が楽しく上手くなるために
川越バイオリン教室講師長又允希は、生徒にバイオリンを楽しく上手くなってもらうために、
子どもと向き合う
1人1人に合った楽譜や練習ノート作成
日々勉強し続ける
という3つの事を行っています。
子どもと向き合う
「子どもと向き合うなんて当たり前の事だろう」
と思う方がいるかもしれませんが、私は子どもと向き合うということを考えさせられた出来事がありどんな音楽教室の先生よりも「子どもにとって向き合ってくれる先生」でいられるように日々努力しています。
最近では生徒はよくバイオリンの相談だけでなく学校の相談や勉強の話などもしてくれるようになりました。
子どもとの向き合い方を考えさせられた話や私が子どもと向き合うための行っていることは下の記事からどうぞ。
1人1人に合った楽譜や練習ノート作成
川越バイオリン教室では講師長又允希が「習慣」にまつわる論文や本を大量に読み作成したバイオリンノートを生徒に配布しています。
また楽譜も基本は教本を進めますが、要所要所で私が作成したオリジナル楽譜を使い練習してもらいます。
それらの川越バイオリン教室特製教材は生徒の好みや性格、視力などに合わせて作成しています。
生徒は自分の好きなキャラクターや、~して欲しいと言ったリクエストが採用された教材を使ってバイオリンの練習をすることで積極的に練習に取り組んでくれるようになります。
日々勉強し続ける
川越バイオリン教室講師長又允希は、勉強が趣味です。
最近は音楽高校へ行ってしまったため全くやらなかった高校物理などに興味が出て独学で勉強したりしています。
基本的には哲学、心理学、歴史など分野は問わず何でも勉強しています。
バイオリンを教えるにあたり、バイオリンの奏法に関する本なども何十冊も購入しすべて読みました。
Amazonや大型本屋で買える奏法に関する本はすべて読んだと思います。
プレミアがついてしまっていて珍しい本や高価すぎる本はこれから買っていく予定です。
様々な奏法の本を読み、改めて思ったことはバイオリンというのは先生によって言うことがまるっきり違うと言うことです。
そして多くのバイオリニストは自分の習ってきた先生の奏法しか知らないのではないかと思いました。
私自身、奏法の本を読むまでそうだったからです。
バイオリンというのは体格は人それぞれ違いますし、人の数だけ弾き方や1番弾きやすい形が変わってきます。
もしかすると世の中には違う先生に習っていればもっと自分に合った弾き方を身につけ、成功することができたバイオリニストがいるかもしれません。
私は自分の弾き方を強要して生徒の才能をつぶしてしまうことは絶対にしたくないので、これからも生徒1人1人に合った弾き方を提案してあげられるように勉強し続けたいと思います。
また最近、新しい先生に習うためほぼ毎週青葉台(片道約2時間)までレッスンに行っています。
よく「先生もまだ習いにいくの!?」と生徒に驚かれますが、私としては「生徒としての気持ちを忘れないため」「また自分が教える以上は成長し続けなくてはいけない」と思っているのでレッスンに行っています。
先生のレッスンは1回1万5千円で交通費と合わせると2万円近くになりますが、今まで習ったことがなかったことをおしえてくれる先生なのでとても勉強になります。
また先生から習ったことを生徒のレッスンにも取り入れ日々レッスンもパワーアップしています。
より良いレッスンを行う為にこれからもたくさんのことを勉強していく予定です。
「音大を卒業した人間で1番本を読んだ人間」になるという目標がある私にしか出来ないレッスンを川越バイオリン教室では行いたいと思います。
長又允希
※音楽以外の勉強で面白いとおもった内容はブログで紹介しています。