瞑想の恩恵を受け「世界一幸福」と呼ばれる人物について

こんにちは、ながまたみつき(@mtkVngmt)です。

最近「瞑想」に注目しています。

胡散臭いと思い敬遠している人も多いと思いますので、今回はこんな研究があると言うのを簡単に紹介していきたいと思います。

と思ったのですが。

https://yuchrszk.blogspot.com/2014/09/blog-post_32.html

既に僕がいつも読んでいる「パレオな男」ブログにまとめてあったので、そちらを読んでいただくのが良いかと思います。

体調メンタルダイエット全ての悩みを解決できると言っても大袈裟では無いブログです。

是非読んでみてください。

「パレオな男ブログ」のリンクでは複数人に瞑想の訓練をしてもらい実証された効果をまとめてあるので、この記事では「世界一幸福な人」と呼ばれる瞑想の県連を積んだある人物を紹介したいと思います。

世界一幸福な人

その人物とはマチウリカールさんと言うフランス人です。

彼はまずパストゥール研究所というところで博士号をとりました。

しかしその後、チベット仏教僧になります。

そしてチべットで仏教僧として修行を積んでいる時、ダライ・ラマからチべット僧を対象にした科学的研究の被験者に選ばれました。

瞑想の科学的側面を知りたいと考えていたダライ・ラマは、正真正銘の科学者で西洋思想とチべットの思想を両方理解していて、正当な瞑想の訓練を積んでいるマチウリカールほど適任な人物はいないと考えたからです。

そしてマチウリカールさんの脳を研究しわかったことをいくつか紹介します。

  • 世界一幸福 実は脳を測定することで幸福度を測ることができます。左の前頭前野が活性化している人はポジティブな感情を感じやすく、右の前頭前野が活性化している人はネガティブな感情を感じやすいことがわかっています。そしてマチウの脳からは前代未聞の幸福度が計測されました。
  • 反射のコントロール 身体の驚いた時の反射を抑えることができる。
  • 表情の変化を感じる マチウリカールは平均の2倍、感情による表情の変化を感じることができた。

つまり瞑想の訓練を積んでいるマチウリカールさん脳は幸せを感じやすく、平穏で、相手の感情を感じる思いやりの心をもち、穏やかな人間だということが科学的にわかったということです。

まとめ

瞑想は科学的に証明された効果がいくつもあります。

またGoogleは会社の中に瞑想部屋を用意したり、SIYと呼ばれる独自の瞑想研修プログラムを行うなど瞑想にかなり注目しています。

詳しいやり方などは、また記事を書きますが先ほど紹介した「パレオな男ブログ」でも記事がありますので検索してみてください。

またiPhoneの方はメンタリストDaiGoが瞑想用アプリを作っていて無料とは思えない素晴らしいアプリなので是非インストールしてみてください。

「メントレ」でappstoreにて検索すると出てきます。

バイオリン講演奏家 長又 允希

「禅」から学ぶ!たった10分で集中力爆上げする方法

たった10分で集中力が上がる禅のテクニックを紹介します。

数息観

1、背筋を伸ばし、前方1.5mのあたりをぼんやり見る

2、吐く息を数える

3、吐く息を数えたらまた1まで戻る

4、息を数え続ける

注意点

意識がそれたら静かに呼吸のカウントは意識を向ける

効果

マインドフルネスの効果あり(いま目の前のことに集中できるように、先のことや過去のことに振り回されなくなる)

集中力アップ

マルチタスク防止(同時に複数の作業をしてしまっている状態。大麻と同じくらいIQを下げるかもというデータもある。)

使用方法

練習や本番集中したい作業の前に10分間

たった10分作業の前に数息観をしただけで集中力が改善したというデータがあります。

また、普段から落ち着きがない人、マルチタスク気味の人ほど効果が大きいようです。

毎日数息観を行う

2014年の研究では、4週間のトレーニングでマインドフルネスと集中力が高まったというデータがあります。

何にでも集中できる集中力を持ちたいと思ってる方は4週間トレーニングしてみてください。

数息観で集中力が上がる理由

人は永遠に集中することが出来ません。

数息観中も呼吸を数えること以外に意識がいってしまうことがあるでしょう。

その時、意識が呼吸から逸れたことに気付き呼吸を再び数え直すということが大事になります。

その行為が注意力の強化につながり集中力アップ出来ると言われています。

今回の記事は以上になります。

詳しく研究の内容等知りたい方はパレオな男ブログに数息観の研究が載っているので参考にしてください。

バイオリン講演奏家長又允希